イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

音楽チャートへの提案

Snow Man、back numberそしてKing Gnu…最新アルバムチャートや歌手別チャートから考えること

2020年からポッドキャスト【Billboard Top Hits (通称:ポッドチャート)】を発信し、現在は毎週木曜13時に最新エピソードを公開しています。 今回はポッドキャストでも紹介した、最新のビルボードジャパンアルバムチャートについて採り上げます。 昨日発表さ…

日本のSpotify動向から真の社会的ヒット曲を見極める方法、そしてSpotifyの今後について考える

JIMIN「Who」国内ストリーミング累計1億回再生突破 https://t.co/bmIUeQDqxQ — Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2025年4月29日 先月末にビルボードジャパンがJIMIN「Who」のストリーミング1億回再生をアナウンスしましたが、その際に感じたこと下記エン…

シザ、モーガン・ウォーレン、JIMIN…米ビルボードでのロングヒット達成記事からその背景を考える

先週の米ビルボードアルバムチャートでは、以下の記録が誕生しています。 シザが新たなチャート記録を達成した。アルバム『SOS』が故マイケル・ジャクソンの『スリラー』と並び、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”のトップ10に通算79週チャー…

ビルボードジャパンのアルバムチャート変更が日本の音楽業界を前向きに変えると考える理由

一昨日付のブログエントリーでは、リニューアル初回となった12月26日公開分ビルボードジャパンアルバムチャートについて紹介しています。 リニューアル後の傾向については次週以降数回分の動きをみる必要はあるものの、ストリーミング指標の反映はアルバムチ…

前週のトップ10初登場曲、当週のCHART insightから真のヒット曲に成るかを読む (2024年12月25日公開分)

3月まで記載していたこちらのエントリーを、内容を少しリニューアルした上で夏以降再開しています。先週の内容はこちら。

米ビルボードが2024年度年間グローバルチャートを発表、その傾向およびJ-POPの現状について

米ビルボードが日本時間の12月13日から14日にかけて、2024年度年間チャートを発表しています。このブログでは昨日、ソングチャートを主体にアメリカの動向を紹介しました。 今日はグローバルチャートについてお伝えします。

Mrs. GREEN APPLE「ビターバカンス」が首位獲得…前週が集計期間3日分だった理由を考える

最新12月11日公開分(集計期間:12月2~8日)のビルボードジャパンソングチャートでは前週まで3連覇を記録していたロゼ (ROSÉ) & ブルーノ・マーズ「APT.」が2位に後退、Mrs. GREEN APPLE「ビターバカンス」が初の首位を獲得しています。 【ビルボード】Mrs. …

2025年度の集計開始日に、ビルボードジャパンへの改善提案をまとめる

ビルボードジャパンは本日が2025年度各種チャートの集計期間初日となります。これはビルボードジャパンが最新のポッドキャストにて2024年度年間チャートを12月6日金曜に発表するとアナウンスしており、そのスケジュールから逆算した上で算出したものです。な…

前週のトップ10初登場曲、当週のCHART insightから真のヒット曲に成るかを読む (2024年11月6日公開分)

3月まで記載していたこちらのエントリーを、内容を少しリニューアルした上で夏以降再開しています。先週の内容はこちら。

前週のトップ10初登場曲、当週のCHART insightから真のヒット曲に成るかを読む (2024年10月23日公開分)

3月まで記載していたこちらのエントリーを、内容を少しリニューアルした上で夏以降再開しています。先週の内容はこちら。

Mrs. GREEN APPLE「ダンスホール」がトップ10返り咲き…合算について今一度考える

最新10月2日公開分ビルボードジャパンソングチャートでは、Mrs. GREEN APPLEがトップ10内に4曲を送り込んでいますが、その中でポイントが最も大きく伸びたのは「ダンスホール」。ポイント前週比130.8%を記録し20→9位へ上昇、2023年1月11日公開分(10位)以来…

前週のトップ10初登場曲、当週のCHART insightから真のヒット曲に成るかを読む (2024年9月25日公開分)

3月まで記載していたこちらのエントリーを、内容を少しリニューアルした上で夏以降再開しています。先週の内容はこちら。 ビルボードジャパンソングチャートの動向を分析する者として、真の社会的ヒット曲とはロングヒットする、年間チャートで上位に進出す…

アルバムチャート速報発信が2日遅れた米ビルボードへ、チャートポリシー等の見直しを願う

米ビルボードによるアルバムチャート、トップ10速報記事は日本時間の月曜早朝に公開されます。しかし前週9月7日付(集計期間:8月23~29日)については公開がおよそ2日遅れる形となりました。下記ポストの発信時刻は9月4日水曜午前1時28分となっています。 .@S…

LE SSERAFIM「CRAZY」およびAdo「唱」、リミックス集リリースの背景を考える

先週金曜にミニアルバム『CRAZY』をリリースしたLE SSERAFIMが、リード曲であるタイトルトラックのリミックス週を今週月曜に配信しています。 LE SSERAFIM、英語バージョン含む「CRAZY」リミックス集を配信リリース https://t.co/2dem8INtVP — Billboard JAP…

パリオリンピックのテレビ局テーマソング、ヒットに至ったかをCHART insightで確認する

パリオリンピックの閉会から1週間が経過しました。このブログでは次回のビルボードジャパンソングチャートの結果を踏まえ、オリンピック前後におけるストリーミングの動向を紹介する予定です。 さて、今回のオリンピックでは様々な音楽が披露され、また会場B…

1ヶ月連続ランクイン曲の指標構成を踏まえた、ビルボードジャパンへのチャートポリシー変更再提案

最新8月14日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、AKB48「恋 詰んじゃった」が48→19位に上昇しています。 4週連続で50位以内にランクインしていることから「恋 詰んじゃった」をロングヒットと捉えることも可能かもしれませんが、CHART insightか…

テイラー・スウィフトが米アルバムチャートで14週目の首位獲得…前週からのユニット数"倍増"を考える

日本時間の本日発表された8月17日付米ビルボードアルバムチャート(集計期間:8月2~8日)では、テイラー・スウィフト『The Tortured Poets Department』が首位をキープ。通算14週目の首位となった当週、獲得ユニット数は71,000→142,000と倍増しています(後述…

テイラー・スウィフト『The Tortured Poets Department』、米12週首位記録のデータからみえてくること

【米ビルボード・アルバム・チャート】エミネム11作目の首位、ENHYPEN/クレイロ/ミーガン・モロニーTOP10デビュー https://t.co/jzRhQhnc0h — Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2024年7月22日 最新7月27日付米ビルボードアルバムチャートはエミネム『Th…

真の社会的ヒット曲をより可視化すべく、ソングチャートのチャートポリシー変更を提案する

今回は、Da-iCE「I wonder」とコムドット「拝啓、俺たちへ」を比較した上で真の社会的ヒット曲を定義した、昨日一本目掲載エントリーの続きとなります。 所有指標や所有的な動きをなぞる接触指標に伴い短期的に上位進出する曲、接触指標が安定しロングヒット…

テイラー・スウィフトのアルバムチャート施策への違和感を踏まえ、米ビルボードに改善を提案する

最新6月1日公開分米ビルボードアルバムチャートは、テイラー・スウィフト『The Tortured Poets Department』が初登場から5連覇を達成しました。ビルボードジャパンでは記事翻訳版が掲載されています。 Taylor Swift Scores Fifth Week Atop Billboard 200 Wi…

米ビルボードによるグローバルチャートとは何か、そしてJ-POPの現在と課題とは (2024年5月更新版)

このブログでは毎週火曜、米ビルボードによるソングチャート(Hot 100)と共にグローバルチャートについても速報記事を翻訳し、紹介しています。グローバルチャートは2020年秋に米ビルボードが新設し、2021年度以降は年間チャートも発表されています。 グロー…

Spotify、平日におけるデイリー200位の再生回数が3日連続で記録更新…ここからみえてくることとは

ビルボードジャパンソングチャートにおいて週間単位での上位進出、さらにロングヒットや年間単位でのランクインに特に重要なのがストリーミング指標。このデータ提供元のひとつで、再生回数全体のおよそ2割を占めるSpotifyでは今週、注目すべき動向がみられ…

テイラー・スウィフトほどチャートにこだわる歌手はいない...ニューアルバムの施策からみえることとは

テイラー・スウィフトが4月19日にリリースしたニューアルバム『The Tortured Poets Department』は5月4日付米ビルボードアルバムチャート(日本時間4月29日早朝に発表予定)で首位獲得が見込まれるのみならず、強大なユニット数を記録するものと思われます。 …

ビルボードジャパンの合算基準への違和感を踏まえ、チャートポリシーのグローバル化を再提案する

ビルボードジャパンソングチャート、4月10日公開分の段階で気になっていたことがあります。 (上記は2024年4月17日公開分ビルボードジャパンソングチャートにおける、宇多田ヒカル「Automatic」のCHART insight。) 1998年リリースの宇多田ヒカル「Automatic」…

オリコン令和ランキングからみえてくる、シングルとアルバム”合算”ランキングの信頼度

オリコンは一昨日、この5年を振り返るランキングを発表しました。 令和5年間の音楽セールス動向をまとめた「#オリコン令和ランキング」が発表されましたシングル1位にSixTONES vs Snow Man嵐は売上200万枚超えでアルバム1位米津玄師、YOASOBI、BTSが各ランキ…

ビルボードジャパンがCHART insightをリニューアル...その内容自体、そして対応を踏まえて提案を記す

ビルボードジャパンは今週、ソングチャートやアルバムチャート等について深堀りするサービス、CHART insightをリニューアルしました。このリニューアルは水曜までに実施されていますが、リニューアルの概要については木曜夕方に公開しています。 【お知らせ…

アルバムチャートで目立ち始めた動きを踏まえ、ビルボードジャパンや音楽業界へ(再度)提案する

ビルボードジャパンに対してはアルバムチャートについて、以前から改善提案を記載しています。 パソコン等へのCD取込数を踏まえて売上枚数に対する実際の購入者数(ユニークユーザー数)やレンタル枚数を推測できたルックアップ指標が2022年度末にて廃止となっ…

【ビルボードジャパン最新動向】「Bling-Bang-Bang-Born」7連覇も、動画再生指標”欠測”の可能性を考える

最新3月13日公開分(集計期間:3月4~10日)のビルボードジャパンソングチャートでは、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が7連覇を達成しています。 グローバル・ヒットのニュースを追い風に、3月8日放送の『ミュージックステーション』出演や、同日に公開…

前週相次いでミスが発生したビルボードジャパン、これ以上起きないことを願い提案を記す

ビルボードジャパンのチャートディレクターを務める礒崎誠二さんによる著書、『ビルボードジャパンの挑戦 ヒットチャート解体新書』が先月20日に発売されています。この発売を機にビルボードジャパンへの注目が高まったであろうタイミングでビルボードジャパ…

【ビルボードジャパン最新動向】Creepy NutsとSnow Man、双方ともポイントを伸ばせただろうことについて

最新2月21日公開分(集計期間:2月12~18日)のビルボードジャパンソングチャートでは、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が4連覇を達成。Snow Man「LOVE TRIGGER」が2位に初登場を果たしています。 【ビルボード】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」勢い…