イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

【トップアーティストチャート】嵐がデジタル3指標を制し、キャリア初の総合首位獲得

ソングチャートとアルバムチャートを合算した、ビルボードジャパンのトップアーティストチャート(Artist 100)について毎週"記事化"しています。掲載理由は下記エントリーをご参照ください。

 

ビルボードジャパンでは2025年度下半期の集計期間初週である同年6月4日公開分以降、ソングチャートおよびアルバムチャートのストリーミング指標においてリカレントルールを導入。Streaming SongsチャートおよびStreaming Albumsチャート(後者は未公表)を指標化する際、ソングチャートは総合100位以内に52週、アルバムチャートでは同26週ランクインした作品に対し、翌週以降減算処理を施します。

<6月10日公開分において新たにリカレントルール対象となった作品>

 

・ソングチャート

 KANA-BOON「シルエット」(6月3日公開分 総合39位)

 

・アルバムチャート

 嵐『ウラ嵐BEST 1999-2007』(6月3日公開分 総合33位)

 Travis Japan『's travelers』(同 総合63位)

トップアーティストチャートでは、リカレントルール適用後のストリーミング指標が用いられます。

 

 

6月10日公開分のビルボードジャパントップアーティストチャート(Artist 100 集計期間:6月1~7日)は、嵐が首位を獲得しています。

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嵐が100位以内同時最多エントリーを達成…ビルボードジャパンソングチャートにおける記録をまとめる

6月10日公開分(集計期間:6月1~7日)のビルボードジャパンソングチャートでは嵐が躍進。「Five」が2位に上昇したのをはじめトップ10内に計3曲、トップ20には9曲、そして100位以内には24曲がランクインし、Mrs. GREEN APPLEが保有していた100位以内同時エントリーの最多記録(2025年7月16日公開分における23曲)を更新しています。

その記録もさることながら筆者が強く実感したのは、当週のソングチャートはJI BLUE「景色」が制しながらも(最新ソングチャート1万ポイント超え…JI BLUE「景色」における(JO1/INI各バージョンも含む)興味深い指標について(6月11日付)参照)、ビルボードジャパン側は嵐を主軸に発信していただろうということ。端的に示していたのがこちらの記事でした。

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最新ソングチャート1万ポイント超え…JI BLUE「景色」における(JO1/INI各バージョンも含む)興味深い指標について

6月10日公開分のビルボードジャパンソングチャート(集計期間:6月1~7日)では、前週首位に立ったCUTIE STREET「キュートなキューたい」が35位に後退。JI BLUE「景色」がフィジカルセールス指標初加算に伴い、前週の97位から首位に浮上しています。当週は活動終了に伴い嵐の楽曲が大挙上昇し、そのうち「Five」が2位に浮上していますが、「景色」は2,200ポイント以上の差をつけた形です。

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上半期に流行したアイドルやダンスボーカルグループにおけるビルボードジャパン各種チャートを確認する

6月5日早朝にビルボードジャパンが発表した上半期チャートについて、ソングチャート、アルバムチャートおよびトップアーティストチャートを主体に分析したエントリーを同日公開しました。ビルボードジャパンによる記事等をまとめた別途エントリーのリンクも貼付しています。

上半期チャートについては発表の翌日以降、主要3つのチャートについてさらに考察したエントリーを公開。ソングチャートはこちら、アルバムチャートはこちら、そしてトップアーティストチャートはこちらにて確認可能です。

 

さて、今回は上半期の流行にフォーカスします。ビルボードジャパン上半期チャート発表の直前、複数の上半期トレンドランキングが公開されています。

こちらはTrepo(トレポ)による、10~20代の女性を対象とした2026年上半期のZ世代トレンド調査となります。

そしてこちらはαZ総研によるαZ世代(2010年以降生まれの若年層)を対象とした2026年上半期のトレンド調査となります。

 

これらの調査ではアイドルやダンスボーカルグループのランクインが目立つことから、今回は上半期トレンドランキングに登場した主な歌手のチャート動向について分析します。

 

なお今回掲載するビルボードジャパン各種チャートのCHART insightは、補足がない限りは5月27日公開分までの最大30週分となります。また掲載分はCHART insightの有料会員が確認可能なものであり、20位未満の指標順位も明示されています。ビルボードジャパンは有料会員が知り得る情報の掲載を許可しています。

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アリアナ・グランデ新曲の米首位獲得までの経緯を踏まえ、チャートポリシー変更を提案する

日本時間の昨日発表された6月13日付米ビルボードソングチャート(集計期間:5月29日~6月4日)では、アリアナ・グランデの新曲「Hate That I Made You Love Me」が首位初登場を果たしました。

アリアナ・グランデ「Hate That I Made You Love Me」はストリーミング2360万、ダウンロード70,000およびラジオ1890万を記録。同曲の首位初登場についてはTalk of the ChartsのXアカウントも最終予想にて首位に据えていましたが、予想精度の高さで知られるこのアカウントが発信した構成3指標の数値は実際の結果とほぼ合致しています。

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(Talk of the Chartsによるポスト(→こちら)より。なお当該ポストでは100位までの順位予想が公開されています。)

一方でTalk of the Chartsは、6月13日付米ビルボードソングチャートの予想にてアリアナ・グランデ「Hate That I Made You Love Me」が初期段階(Early Predictions)では3位(予想ポストはこちら)、中間予想(Midweek Predictions)では2位(ポストはこちら)と位置付けていました。

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そしてTalk of the Chartsは、アリアナ・グランデ「Hate That I Made You Love Me」が集計期間最終日に27,000DL以上のデジタルダウンロードを記録したとアナウンスしています。これはリリースから6日目までに記録した数値に近い水準とのことです。

 

今回はアリアナ・グランデ「Hate That I Made You Love Me」が首位に至った経緯を考えると共に、米ビルボードに対するチャートポリシー(集計方法)の見直し提案を記します。

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(追記あり)【海外ビルボード】アリアナ・グランデ「Hate That I Made You Love Me」、米でキャリア10曲目の首位に

(※追記(6月9日18時30分):Global 200における日本の楽曲動向を追記しています。)

(※追記(6月11日7時28分):米ビルボードのチャート専用Xアカウントが、Global 200およびGlobal Excl. U.S.のトップ10画像付ポストを日本時間の6月11日7時台に投稿したことを受け、それらポストを貼付しています。)

 

 

 

現地時間の6月8日月曜に発表された、最新6月13日付米ビルボードソングチャート(集計期間:5月29日~6月4日)。前週まで2連覇を果たしていたドレイク「Janice STFU」は3位に後退、アリアナ・グランデ「Hate That I Made You Love Me」が首位初登場を果たしています。

(上記ミュージックビデオには強烈なシーンが含まれます。サムネイルにも映っていますが、その点を注意の上ご確認ください。)

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2026年度上半期ビルボードジャパントップアーティストチャート、記事やCHART insightから見えてくること

6月5日早朝にビルボードジャパンが発表した上半期チャートについて、ソングチャート、アルバムチャートおよびトップアーティストチャートを主体に分析したエントリーを同じ日に掲載しました。ビルボードジャパンによる記事等をまとめた別途エントリーのリンクも貼付しています。

今回の上半期チャートは昨年度と同様、総合ソングチャートおよびトップアーティストチャートが100位まで公開されています。そこで一昨日以降、主要3つのチャートを深堀りしています。今回はトップアーティストチャート編です。

 

トップアーティストチャートの記事は下記ポスト内リンク先をご参照ください。

ビルボードジャパンは上半期チャートのまとめ記事にて、年間トップアーティストチャート上位20組における構成6指標の順位をまとめた表(CHART insight)を掲載しています。まずはそちらを引用させていただきます。

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