イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

前週トップ10初登場曲の最新動向…上位進出の翌週における後退から考えることについて

一昨年夏以降再開したこのエントリーですが、タイトルを”前週トップ10初登場曲の最新動向”とした上で、副題を新たに設けています。前週の内容はこちら。

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Mr.Childrenがビルボードジャパン主要チャートで上位進出、その背景にあるストリーミングの好調を捉える

最新4月1日公開分(集計期間:3月23~29日)のビルボードジャパンアルバムチャートではMr.Children『産声』が総合2位に初登場。また先行リリースの「Again」がソングチャートでトップ20内に返り咲いています。その結果、ソングチャートとアルバムチャートを合算したトップアーティストチャートでは、Mr.Childrenが19→4位に上昇しています。

今回は、最新のビルボードジャパン主要チャートにおけるMr.Childrenの動向を分析します。

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【トップアーティストチャート】BTSが2連覇達成、アルバムチャート2位のMr.Childrenが4位に浮上

ソングチャートとアルバムチャートを合算した、ビルボードジャパンのトップアーティストチャート(Artist 100)について毎週"記事化"しています。掲載理由は下記エントリーをご参照ください。

 

ビルボードジャパンでは2025年度下半期の集計期間初週である同年6月4日公開分以降、ソングチャートおよびアルバムチャートのストリーミング指標においてリカレントルールを導入。Streaming SongsチャートおよびStreaming Albumsチャート(後者は未公表)を指標化する際、ソングチャートは総合100位以内に52週、アルバムチャートでは同26週ランクインした作品に対し、翌週以降減算処理を施します。

<4月1日公開分において新たにリカレントルール対象となった作品>

 

・ソングチャート

 ちゃんみな「SAD SONG」(3月25日公開分 総合28位)

 

・アルバムチャート

 Number_i『No.Ⅱ』(3月25日公開分 総合5位)

 SUPER BEAVER『27』(同 総合68位)

トップアーティストチャートでは、リカレントルール適用後のストリーミング指標が用いられます。

 

 

4月1日公開分のビルボードジャパントップアーティストチャート(Artist 100 集計期間:3月23~29日)は、BTSが首位を獲得しています。

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King & Prince「Waltz for Lily」が1万ポイント超え…指標構成から見えてくるチャートへの高い意志

4月1日公開分のビルボードジャパンソングチャート(集計期間:3月23~29日)では、前週首位に立ったBE:FIRST「BE:FIRST ALL DAY」が12位へ後退。King & Prince「Waltz for Lily」が首位初登場を果たしています。

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BTSが米ビルボードチャートを席巻…その原動力は何か、そして今後を読む

最新4月4日付米ビルボード主要チャートは、BTSが制覇。そのうちソングチャートおよびグローバルチャート(Global 200、およびGlobal 200から米の分を除くGlobal Excl. U.S.)については昨日付エントリーにて紹介しています。また、ブログエントリー以外の内容については同日付noteでまとめています。

上記公開の後、米ビルボードは『ARIRANG』収録14曲のうち13曲が米ソングチャート100位にエントリーを果たしたと発表。さらにBTSは歌手別チャート(Artist 100)も制しています。2014年から始まった歌手別チャートでは通算22週目の首位となり、BTSはテイラー・スウィフト(137週)、ドレイク(38週)、モーガン・ウォーレン(34週)そしてザ・ウィークエンド(29週)に続く首位獲得に至っています。

今回はこれら最新チャートの動向を踏まえ、BTSにおけるチャートの原動力を推察します。

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(追記あり)【海外ビルボード】BTS「SWIM」が米で首位、Global Excl. U.S.では『ARIRANG』収録曲が史上初のトップ10独占

(※追記(3月31日18時26分):Global 200における日本の楽曲動向を追記しています。)

 

 

 

現地時間の3月30日月曜に発表された、最新4月4日付米ビルボードソングチャート(集計期間:3月20~26日)。前週首位を獲得したエラ・ラングレー「Choosin' Texas」は2位に後退、BTS「SWIM」が首位初登場を果たしています。

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BTS「SWIM」の日本向け施策がMrs. GREEN APPLEを参考としている可能性について

筆者はこのブログで毎朝新たなエントリーを公開後、基本的に毎日noteを更新しています(→こちら)。こちらではブログエントリーへの雑感を主体に記しつつ、ブログエントリーの補足等も行っています。

昨日はBTSの新作に関する施策について、ブログでは米(ビルボード)向け、そしてnoteでは日本(ビルボードジャパン)向けと分けて紹介していますが、今回は後者で採り上げた日本でのラジオキャンペーンについて、あらためて考えます。

 

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