イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

【トップアーティストチャート】Mrs. GREEN APPLE連覇達成、M!LKが初のトップ3入り

ソングチャートとアルバムチャートを合算した、ビルボードジャパンのトップアーティストチャート(Artist 100)について毎週"記事化"しています。掲載理由は下記エントリーをご参照ください。

 

ビルボードジャパンでは2025年度下半期の集計期間初週である同年6月4日公開分以降、ソングチャートおよびアルバムチャートのストリーミング指標においてリカレントルールを導入。Streaming SongsチャートおよびStreaming Albumsチャート(後者は未公表)を指標化する際、ソングチャートは総合100位以内に52週、アルバムチャートでは同26週ランクインした作品に対し、翌週以降減算処理を施します。

<2月25日公開分において新たにリカレントルール対象となった作品>

 

・ソングチャート

 サカナクション「怪獣」(2月18日公開分 13位)

 

・アルバムチャート

 (該当作品はありません。)

トップアーティストチャートでは、リカレントルール適用後のストリーミング指標が用いられます。

 

 

2月25日公開分のビルボードジャパントップアーティストチャート(Artist 100 集計期間:2月16~22日)は、Mrs. GREEN APPLEが首位を獲得しています。

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M!LKが「爆裂愛してる」でビルボードジャパンソングチャート初制覇…その背景や今後に注目する

2月25日公開分(集計期間:2月16~22日)のビルボードジャパンソングチャートでは、前週首位に立ったKing Gnu「AIZO」が7位へ後退。M!LK「爆裂愛してる」がフィジカルセールス指標初加算に伴い、キャリア初の首位を獲得しています。

本作は2月18日にリリースされた新シングル『爆裂愛してる / 好きすぎて滅!』の収録曲。前作の初週売上の3倍以上となる615,808枚を売り上げセールス2位、ダウンロード5位、ストリーミング3位、動画1位、ラジオ23位を獲得した。M!LKは、これまでの最高位が総合3位(「好きすぎて滅!」/「アオノオト」/「Over The Storm」/「テルネロファイター」)だったが、本作で初の首位に輝いた。

今回はこの曲が首位獲得に至った背景を分析します。

 

<M!LK「爆裂愛してる」 ビルボードジャパンソングチャート制覇の背景>

  • 当週の動向
  • 週間チャート制覇の背景
    • 高フィジカルセールス記録曲に勝った理由
    • デジタル/フィジカルにおける徹底した施策
    • 追い風となったハロー!プロジェクト所属歌手作品のサブスク解禁
  • おわりに:今後の注目点
    • 本日発表のトップアーティストチャートで最高位更新なるか
    • より重要なのはロングヒットに至るか
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米ビルボードアルバムチャートで存在感を高めるために必要なこと…瞬発力と持続力、どちらがより重要なのか

米ビルボードアルバムチャートにおける興味深い分析が発信されています。

歌手側への収益がフィジカルセールス1枚あたりおよそ20ドルもあることに驚きますが、店舗を介さない仕組みゆえ成り立つのかもしれません。

 

実際、フィジカルセールスは米ビルボードアルバムチャートで有効に作用します。

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(追記あり)【海外ビルボード】テイラー・スウィフト「Opalite」、ダウンロード指標が大きく上昇し米で総合首位に

(※追記(2月24日19時56分):Global 200における日本の楽曲動向を追記しています。)

(※追記(3月3日3時21分):冒頭にて『最新2月28日付米ビルボードソングチャート(集計期間:2月6~12日)』と記していましたが、正しくは『最新2月28日付米ビルボードソングチャート(集計期間:2月13~19日)』となります。つきましては訂正を実施しました。心よりお詫び申し上げます。)

 

 

 

現地時間の2月23日月曜に発表された、最新2月28日付米ビルボードソングチャート(集計期間:2月13~19日)。スーパーボウルハーフタイムショー効果に伴い前週初の首位に立ったバッド・バニー「DtMF」は4位へ後退、テイラー・スウィフト「Opalite」が同曲初の首位を獲得しています。

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2025年度版"日本版グラミー賞"企画、主要5部門の結果発表 (コラボスペース終了の報告)

このブログで毎年恒例となった"日本版グラミー賞"企画。今回も音楽インフルエンサーのRYOさんと共に、同賞の存在を仮定した上で互いにノミネーションを用意し、昨日19時からのコラボスペースにて受賞作品ならびに受賞歌手を決定しました。

昨日のコラボスペース、アーカイブはこちら。

双方のノミネート内容はこちら。ノミネーション選考の背景についても記しています。

それでは今回の結果について、紹介順に振り返ります。

<2025年度版 日本版グラミー賞について>

  • 日本版グラミー賞 受賞結果
    • 最優秀新人賞
    • 最優秀楽曲賞
    • 最優秀アルバム賞
    • 最優秀レコード賞
    • 最優秀アーティスト賞
  • 総評
  • おわりに
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テイラー・スウィフト「Opalite」が米チャートを制する可能性…その背景から考えることについて

次回2月28日付米ビルボードソングチャート(集計期間:2月13~19日)では、テイラー・スウィフト「Opalite」が同曲初の首位に立つものとみられますが、このチャートを予想するXアカウントのTalk of the Chartsは同曲のダウンロード指標が17万近くに達すると提示。この数値は、2026年において最大を記録したキッド・ロック「Til' You Can't」(2月21日付にて51,000を記録)を大きく上回るものです。

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ラジオ番組『imaoto on the Radio』#021 放送後記 (OA楽曲一覧掲載)

ラジオ番組『imaoto on the Radio』、昨夜は21回目の放送でした。お聴きくださった皆さん、ありがとうございます。番組概要については上記ポスト内リンク先、および下記ブログエントリーをご参照ください。

 

今回お届けした曲はこちら。

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